ゲームフィッシングにも アメリカとヨーロッパでは 随分釣のスタイルにも 個性が有ります
私が夢中になったバスフィッシングは どちらかと言うと アメリカからの入って来たものと思います
歴史的にも 日本に入って来たのは 明治時代と言う人も居ますが私には解りません
ま 其れはさて置いて ここでもアメリカ人の合理化が伺えます ポイントが遠くて届かない場合は 届くとこまで 水の中に入って行きます そこで胸迄の長靴が出来たのでしょう
その点イギリスでは 水にあまり入って行きません ですから膝下迄の長靴です 服装も にっかぽっかに蝶ネクタイにツイードの上着 そして 大きな違いは フィッシングバックを肩に そして優雅に フィッシングベストは使いません よだんですが フィッシングベストはアメリカからです。
さて いい加減なウンチクはさておいて このリールです このメーカーは 歴史も古く 由緒正しいメーカーです なんせ王室御用達ですから
製造年月日は 私には解りません 1940年代かな?
中の部分ですが 非常にしっかり そして耐久性に優れた作りです
このメーカーではフライリールだけではなく ベイトリールも製造していました
それがこちらの写真です。
両サイドプレートには 王室御用達の刻印がされて居ます クラッシックリールですが その気になれば今でも使えます チョッと慣れがいるかもね。